常に口角を上げて笑顔で人と接する!

ITで人と会わずに仕事ができる時代になりましたが、それでもビジネスの現場では笑顔ひとつでお互いの気持ちが通じ合って話がスムーズに進むことがあります。

しかし無理に笑顔を作っても、それは作り笑いに過ぎません。あなたの作り笑いはあなたを幸せから遠ざけ、相手にも見破られてしまいます。

まずは本当の笑顔になるために、仕事以外の私生活を見直してみましょう。

親との関係、子供との関係、あるいは恋人との関係、友達との関係…、これらが良好ならあなたの笑顔はより素敵なものになるでしょう。

 

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それでも解決しない場合は…

そうは言っても現代人ならさまざまなストレスを抱えて仕事をしています。何もかも全てが自分の思うがままという人はごく一部だと思います。

しかし無理やり作り笑いをするとその笑顔は引きつったものになってしまい、あなたにも相手にもいいことがありません。

そんな場合、作り笑いをしようとするのではなく、少し口角を上げてみるのです。
すると、よほどつらい精神状態の場合を除いて、何となく気持ちが上向きになる感じがするはずです。

なぜそうなるのか分かりませんが、人間は口角を上げながらつらい気持ちに浸ったり怒ったりできないように作られているのかもしれません。

目より口角が多くを語る!

電車に乗っている人のほとんどが無表情です。

しかしたまに口角が上がっている人がいて、そんな人は笑顔とまではいかなくても何か物ごとがうまく行ったあとなのか、いいことがあったあとなのかと想像させる表情をしています。

老若男女を問わず、こんな人を見るとこちらも少し嬉しくなってしまいます。
そして最近はそれにプラスして、自分自身の口角を意図的に上げてみるようにしています。

すると更に幸せな感情が増える気がするからです。

つらいときは極限まで落ち込むことが必要!

人間、つらいときは極限まで、ドン底まで落ち込む儀式も必要です。暗い部屋で暗めの音楽をかけることで、逆に気持ちが癒えてくるからです。

苦しいときやつらいときに無理に笑うことはありません。

しかしあなたの気持ちが通常レベルに戻ったら、あえて少しだけ口角を上げる練習をしてみて下さい。

たったそれだけのことですが、少しだけ気持ちが上向くはずです。

自分に満足することで周囲も幸せになる!

そして、そんなあなたは嫌みのない程度に自信に満ち溢れ、自分に満足しているように周りの人に見えるものです。

するとあなたの周りには明るくて積極的な人が集まってきます。もちろんそれは仕事にもプラスになることなのです。

簡単に言えば「笑う門には福きたる」ですが、その秘訣は作り笑いをするのではなく、落ち込むときはドン底まで落ち込んで、気持ちが通常レベルのときに少しだけ口角を上げてみることです。

これであなたも周りの人も、少し幸せになるでしょう!

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