新時代に贈る最強の仕事術!

「誰が言ったか」より「何を言ったか」が大切

世の中には風通しが良い組織と悪い組織があります。思ったことを言っても自分の立場的な安全や精神的安全が脅かされない組織とそうではない組織があるのです。 商品の欠陥を見つけた社員がそのことを指摘すると「すぐに改善しよう」、「・・・

上司は自分の文脈に沿ったことしか評価してくれない!

  あなたは頑張って仕事をして、ある一定の成果を上げました。しかしその成果は上司が望む成果であるか、一度考えた方が良い場合があります。 人事考課制度がしっかりしてガラス張りであれば余計な心配ですが、数字以外の評・・・

セクショナリズムを解決する唯一の方法

セクショナリズム(=部門間どうしの排他主義)はどの組織にもある病巣です。部署ごとでは素晴らしいパフォーマンスを発揮していても、組織全体になると部署同士の都合(=エゴ)でうまく回らない…、こんな例は日本中の組織で見られます・・・

保守的な組織であなたの信念を実現する具体的な方法

日本の企業は保守的です。国内企業をはじめとして外資系企業との競争も激化し、国際化が進んでいる現代においても、相変わらず日本企業は保守的です。 業績が悪化しているにも関わらず、最後まで保守的でかたくなな企業は倒産するか外資・・・

節電対策に見る「大人の権利主張」

2011年の東日本大震災で節電の必要性が認識されるようになりました。 そもそも企業はコスト削減のために常に節電したいものですが、顧客満足度に影響が出ることを恐れるあまり、なかなか節電に踏み切れずにいました。 しかし震災で・・・

商品ニーズの主語は「顧客」で、アポの主語は「自分」で!

ニーズが無いものを売り込む会社や営業パーソンは世の中には未だに多く存在します。 しかしそんなことをしても商品は売れません。また、売れたとしても根性論によるものなので長続きしません。 言うまでもありませんが、顧客は欲しいも・・・

気まずい、穏便に、では商談にならない!

ある営業マンのA氏は「それはちょっと気まずい話になりますよね」と私に言います。 A氏は「気まずい」という語句を使って話をします。その話とは、A氏が顧客に対して値上げ要求をするものでしたが、理由ある値上げなら「気まずい」も・・・

盆栽で考える「売ってやる」の心理とは!?

商取引の現場では「強い」「弱い」が露骨に出ます。会社の規模や立場はもちろん、精神的な強さ・弱さも出てしまいます。 日本では「お客様は神様です」の精神があります。このため買い手が異常に強い文化ですが、売り手からすれば正常な・・・

仕事は果てしない条件闘争だと心得よ!

依頼されたことを確実にこなすのは仕事の第一歩です。しかし相手の言いなりで仕事をしてると、どんどん窮地に追い込まれてしまいます。 また、言いなりになっている間は決して成果が出ません。それは相手に振り回されることで、重要では・・・

お客様は神様です、は本当か?

「お客様は神様です」…私はこの言葉が嫌いです。日本の社会や会社では「お客様だから(こちらの犠牲はしかたがない)」という言葉が幅を効かせ、ブラックな職場環境を大量に作り出しています。 本来、取引は対等な行いです。しかし日本・・・

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